制作日記

2020年3月 6日 (金)

【制作レポート】うらわ街中2020展 青山茶舗さんで展示 その3

相変わらず落ち着かない世の中にありますが、「美術と街巡り・うらわ街中展」での私たちの展示は予定通り行います。

さいたま国際芸術祭、および、美術と街巡り事業については、会期短縮や関連行事の変更などもあるようですので、詳細はそれぞれのメインサイトをご確認ください

【さいたま国際芸術祭】https://art-sightama.jp/jp/

【美術と街巡り事業】http://arttown.web.fc2.com/

そして、引き続き青山茶舗さんでの展示に向け、制作進行中です。

今回は、箔を貼り終えた和紙を揉み紙し、箔の擦りだし。
それを襖のパネルに貼りこみ、岩絵の具で色入れ・・・という工程です。

だいぶ形になってきました!

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2020年3月 1日 (日)

【制作レポート】うらわ街中2020展 青山茶舗さんで展示 その2

うらわ街中展、青山茶舗さんでの展示に向けた制作レポートの続きです。

コロナウイルスの猛威が吹き荒れる中、うらわ街中展が参加する形になっている「さいたま国際芸術祭」は、社会情勢を鑑み会期の短縮やセレモニーの中止など規模縮小を余儀なくされています。

私たちの展示は予定通り開催予定ですが、国際芸術祭としては「助走期間中」の開催という位置づけになるとのこと。

集団心理のような不穏な力にあおられて騒ぎが大きくなっている感もありますが、起こってしまったことは仕方がないので、せめて作品制作だけは委縮したり規模縮小することなく力いっぱい挑もうと思っております。

制作中の作品は、仮張りした和紙にした地塗りを施し、一面に箔を貼り終えたところです。


この続きはどうなることやら、残り時間をにらみながらの作業は続きます。

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2019年12月 7日 (土)

【告知と制作レポート】ギャラリーアートポイント Spectrum 2019

来週より開催のギャラリーアートポイント
「Spectrum 2019」に向けた制作が終了。

今回の作品は、まったくの新しい試みで、暗中模索の作業だったこともあり、終了の着地地点もはっきり言ってよくわからない、もやっとした感じの最終仕上げでした。

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言い訳にはしたくないですが、「仕上げ」と言うよりも、この「終わらない感じ」が、むしろこの作品の目的(?)のようにも思いますので、展覧会終了後も育て続けてみようと思っていたりもします。

全体像は画廊にて!
どうぞよろしくお願いいたします。

Spectrum 2019
- 16 Contemporary Artists -

ギャラリーアートポイント
東京都中央区銀座1-22-12
藤和銀座1丁目ビル6F

2019.12.9.Mon - 12.14.Sat
12:00 - 19:00
*12.14.Sat - Last Day until 17:00

 

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2019年11月25日 (月)

【制作レポート】ギャラリー・アートポイント「Spectrum 2019」にむけて

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12月9日よりスタートする、ギャラリー・アートポイント「Spectrum 2019」展にむけて、こんな作品を描いています。

今回の制作では、これまで描いてきた「木目模様」の作品からの変化と進化を目指し、これまであまり自作に用いてこなかった金属箔をつかい、物質的な表情の変化に自分がどう対応できるのか?を試してみたいとも考えています。

下地塗りした和紙に金属箔を貼ったものをぐしゃぐや揉んで、折り目の凹凸を利用しながら表面を削り、箔にひびが入ったような表情を出したところで、現象的な力強さに圧倒されて先に踏み込めない状況に陥りつつ、それに負けじと自分なりの線を描き込んでいく作業を続けています。


そんななかで考えているのは「自然」ってなんだろ?という事。

絵画教室や、自分の制作でも「ここが自然じゃない」とか、「もっと自然に描こう」というのが、もはや無意識に口にするワードですし、問答無用に絶対正義みたいな用い方をしてしまっていることも多いなと。
そして、絵を描く立場からすると、口で言うのは容易くとも、実際に「自然に描く」ことの難しさは、おそらく誰もが悩まされてきたことではないかと思います。

それはともかく制作に話を戻すと、紙をぐしゃぐしゃと揉んでできた模様は、なんだかとても自然なのですが、そこに自分が上書きした線は、その自然さをいたずらに破壊するだけの行為にも思えます。
もちろん、そこで敗北を認めるわけにはいかないので、必死にバランスを取ろうと頑張る。

そんなことを考えながら、脳裏に浮かび上がってきたのは、もう一つの意味での「自然」。
いわゆる「大自然」のほうの自然です。

風景などを描いていても、樹木の枝だとか、植物の根とか、「何処でデッサン力磨いたの?」と思うくらいに、絶妙の形態をしていて破たんがなかったりしますが、それはきっと、より多くの日光を葉に浴びるためにすき間を選んで枝を伸ばしたり、できるだけ強く地に根を張るために効率よく根を分散させたり、ある種の「必然」が作った形だから「自然」なのだろうと思います。

まだ、この先どうなるか?はわかりませんが、揉み紙の自然現象が作ったバランスと自分の意志が描き出す線のバランスを競い合わせるような作業が、木々が枝や根を伸ばすように自然な気持ちでできたときに、何か新しいものが生まれてくるのではないかと、そんな思いで残り時間わずかですが、作業を進めていきたいと思います。

Spectrum 2019
- 16 Contemporary Artists -

ギャラリーアートポイント
東京都中央区銀座1-22-12
藤和銀座1丁目ビル6F

2019.12.9.Mon - 12.14.Sat
12:00 - 19:00
*12.14.Sat - Last Day until 17:00





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2012年1月 7日 (土)

未確認発光物体(?)

新年を迎えた仕事場に、謎の発行物体が飛来!!

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・・・しかして、その実体は、リサイクルショップで売られていた700円のガラストップテーブルに蛍光灯器具を仕込んで複写台を制作したものでした。

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と言っても、下図を複写するのに使うわけではなく、現在試作(思索)中の墨絵制作には欠かせないアイテムで、下の画像のように白いフェルトの下敷きを載せてその上に作品を置いて墨の濃淡を確認しながらグラデーションを掛けると。

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実は、以前からその必要性を見越して仕事場に大きな複写台を作って置いていたのですが、仕事部屋が手狭になるので暮れの大掃除で教室をやっているリビングに下ろし、生徒さんの下図写しやパソコンデスクとしても使えるように設置しまして。

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自分も必要なときにはそこで描けばいいと思ったのでそうしたのですが、いざ作業に掛かると現場が二箇所に分かれてしまうのはやはり不便で、やむ無く簡易的なものを制作することにしたと。

・・・

それはともかく、、、
正月早々「書き初め」ならぬ「描き初め」で、墨絵の試作に耽っていますが、さすがに現役で墨絵作家活動をしていた時と同様にテンション・アップするのはたいへんで、悩み悩み作業を続けていたのですが。

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昨夜辺りにかなり追い詰められたところで、「まずは何より、遊ぶように墨と戯れてみろ!」と、手をベタベタに墨で汚しながら紙をグシャグシャ揉んだり破いたりし始めたらなんだか吹っ切れてきまして。

いい感じにノッてきたところで、「ライトボックス~~~!」な状況に・・・

ということで、未確認発行物体の制作に至ったわけですが、、、
下の部屋に下ろしたライトボックスを作るのには、かなりの時間とお金を掛けたのに、まさかこんな簡単で安価に出来てしまうとは、なんとも(汗笑)

・・・

てなことをバタバタしつつ、久々の墨絵制作がだんだん楽しくなってきました♪

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2010年8月31日 (火)

【個展のお知らせ】村田裕生 日本画展 「~心の色~」

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いよいよ明日から9月と言うことで、個展の正式な告知をさせていただこうと思います。

会期は9月15日(水)より21日(火)まで、会場は御徒町の松坂屋上野店・5F美術サロンとなります。

百貨店の方針で作品展にはタイトルを冠することになっており、恥ずかしながら「心の色」としました。

そもそも、あらかじめ定めたテーマに沿って絵を描くようなことは無く、心の赴くままに筆を執った結果が何らかの形を成せばよいと思って居るのですが、改めて振り返ってみると、今回は「自分の心がすっと静かに落ち着く場所」を集めるように描いていたように思い、このタイトルに決めました。

そんな個人的な世界観が、鑑賞される人々の心にも同じように響くのかどうか?は、私が感じ取った「心の色」が普遍的な美しさを持っているかどうか?に係わるのではないか?と。

・・・

そして、わたくし事になりますが、前回展からの2年間は厄年だったせいか?地味に色々ありまして、自分の至らなさや無力感を痛切に感じることや、どうしようもなく絵に集中できずに悶々とした時間を過ごした時もあり、けっして平坦な道のりではなかったように思います。

それでも、展覧会は待ったなしと言う状況の中、「勝ち点1を取りに行く感覚で挑め」と自分に言い聞かせ、無事に開催することだけを目標に作業を進めて来た訳ですが、最後の夏休みには生まれ故郷での同窓会をはじめ心踊るような出来事もあり、「終わりよければすべて好し」で、最後の最後に充実した時間を過ごすことが出来ました。

これもひとえに、制作活動に充分な時間を与えていただいた絵画教室の皆さんのご理解とご協力の賜物であり、また、辛い時にも支えて頂いた家族や友人の存在、そして、どうしようもなく離れてしまいそうになっていた気持ちを「美術の世界」に踏みとどまらせてくださった、すばらしい制作者や画廊関係の方々にも、感謝したいと。

まだ何も成し遂げていない段階で少し大げさな気もしますが、そんな気持ちを胸に最後の最後の仕上げ作業に臨みますので、ぜひその結果を会場にてご確認いただきたく思うとともに、こんな前置きがどうでもよくなるくらいに楽しんで頂くことが出来たら幸いです。

■村田裕生 日本画展 ~心の色~
会期:平成22年9月15日(水)~21日(火)
時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで・会期中無休)
会場:松坂屋上野店・南館5F美術サロン

http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/garou/

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2010年7月31日 (土)

DM入稿

2010

9月の個展DMを入稿。

脱稿後に「してやったり!」なんて思うことは「稀」、、、と言うより皆無に等しいですけれど、何かもうひとつ閃きに欠ける気も。。。

回を重ねるに連れ、良くも悪くも慣れて来た面はあるかと思いますが、その分、ハードルも上がってくる訳で、そんな「要求」について行けてるのかどうか?も、じっさい、良くワカランです。

と言うか、客観的な評価基準が自分の中ですごく揺れていて、昨日良いと思った仕事が、今日見たらぜんぜんダメに思えたり、さっきダメだと思ったものが、時間を置くと良く見えてきたり。

仕事の調子自体には波があっても良いとは思うんですが、状況を把握する目だけは常に冷静で安定していて欲しいと。

なんてまあ、、、追い込み作業に掛かったばかりのところで反省会してても仕方ないですし、まだまだ他にやるべき事も、やれる事もあるはず。

こんな時こそ、肩の力を抜くべきなんでしょうけれども、、、逆に、もうちょっと力んどいたほうが、その先に新境地が見えてきそうな気もします。

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2010年5月28日 (金)

クロッキー会記録 その6,7

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【画像】5月12日分より

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【画像】5月26日分より

継続は力・・・と言う言葉を胸に、今年はクロッキー会への参加を続けておりますが。

春休みから、教室展、連休とかさなり、しばらく間が空いてしまいまして、久しぶりに参加した5月12日分と、一昨日の5月26日分の記録をアルバムに加えました。

実を申しますと、12日の会では丸々一ヶ月休みが入った影響が思いのほか大きく、恐ろしく手が動かぬ状態で・・・(汗)、写真撮影する気力がわかず、記録も報告も打っ棄って居た訳ですが、、、このレポートは、「恥をかいて何ぼ」と言う趣旨で続けておりますゆえ、そんな「ダメ日」も含めて、全作公開して行こうと。

そして、一昨日は、少しずつ手の動きも戻り、少しは持ち直してきたか!?・・・と、実感的にはそんな意識でしたが、、、改めて撮影した画像を見比べてみると、12日も26日も、まあ、たいして変わらんような???

そんな結果をココで語らずとも、すべては作品に現れていると思いますゆえ、アルバムにてご確認頂けたらと思います。

因みに、写真撮影に関しては、初期の頃とは比べ物にならないくらいに進歩したと思います(苦笑)

005_7386 → 7001
【画像】左が初期、右が現在

以下、アルバムへのリンクです

http://artschool.cocolog-nifty.com/photos/croquis/6001.html

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2010年4月23日 (金)

【制作過程】ハクモクレン

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鎌ヶ谷カルチャーの「和紙に描く水彩画講座」は、この春からにわかに活気づいてきておりますが、新店長の「テコ入れ」策は、その手を緩める事が無いようで、、、

先に制作した月下美人の試作画を持参したところ、事務の方の「すごい~!いいですよぅ!!」なんて反応に気を良くしたのもつかの間、、、和やかな会話に割って入った新店長は、顔色一つ変えずに、、、

「コレ、暗い感じなんで、もう一枚明るめのをお願いします」

と、、、(汗)

自宅教室の展覧会準備でテンパって居ようが、容赦はなし(当たり前)
しかしながら、就任早々2名の新規受講者を獲得した手腕はハンパではなく、妥協を許さない心意気にはぜひとも応えたいところ。

それに、秋の個展をにらんで試作は続けていますので、「ココで一枚仕上げてしまえばよいだけの事」と、ささっと一日で仕上げるつもりが、そんなに易々と描けるわけも無く、数日の格闘。

何はともあれ、仕上がったのが冒頭のハクモクレンの作品です。

月下美人の時と同様、こちらのアルバムに制作過程を掲載いたしましたので、和紙水彩講座にご興味を持たれた方はぜひ覗いて見てください。

そして、、、週末にかけては、「書き下ろし」宣言中の新作を、教室展に向けて最終仕上げ。

神経を使う作業ではありますが、仕上げ作業と言うのは、何度やっても気持ちの良いものです。

もちろん・・・「終われば」ですが(汗)

■鎌ヶ谷カルチャーセンター「和紙に描く水彩画講座」
時間:隔週(第1・3)水曜日、10:15-12:15
場所:新京成線 鎌ヶ谷大仏駅ビル内、鎌ヶ谷カルチャーセンター
住所:千葉県鎌ヶ谷市鎌ヶ谷1-8-2 鎌ヶ谷大仏駅ビル4階
電話:047-441-8211
Web:http://www.culture.gr.jp/daibutu/

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2010年3月12日 (金)

【制作レポート】月下美人@その3

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結局、締め切り延長していただき、今夜も。

まあ、一晩で決着つけられるわけ無いか・・・と(汗)
葉っぱを描き起こし、潰して、纏めて・・・ 
(アルバムも更新しました。#015以降~)
あとは、細かいトコ仕上げて、終了です。

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