2006年9月29日 (金)

ワークショップなど・・・徒然

尾崎君の個展の事を、教室の皆さんやBLOGの読者の方々などにも知って欲しくて、ホームページを更新していたのだけれど、そんな流れでニフティー日記の閉鎖に気がついたりして、、、「そう言えば、(消えた日記に書いていた)ワークショップのときの写真を貰っていた筈。。。」と、一緒にワークショップをやったスーザンさんの友人の方から頂いたCD-ROMを探して、、、と、ついつい、ワークショップのページまで作ってしまいました。。。(汗)

まあ、それは、所謂ひとつの逃避行動な訳ですが・・・。

でも、久々に、ワークショップのときの画像などを見ていると、アメリカの方々の伸び伸びとした自由さに、改めて目から鱗が落ちる気分で、なんだか自分の今描いている絵が小さく見える気もします。

そんな事を漠然と思いながら、つい先日、カルチャー教室に出勤しまして、、、。

そもそも、カルチャー教室の講座は、アメリカでのワークショップの時にやった授業内容をベースにしているので、小規模(小さな教室なので)ながら、あの日に味わった感覚の、小さな残りのともし火を絶やさない様に継続しているようなところもある訳ですが、、、。

最近の授業では、初夏のころに新入生の方が入られた事もあって、初期のころの基礎的な内容をもう一度おさらいするように繰り返していまして、改めて初心に戻るというか、、、当時の新鮮な感覚を取り戻したように、最初から在籍している生徒さんたちもなんだか楽しそうで、もちろん私も楽しいし、、、。

そんな気持ちは作品に出ますから、出来上がる作品も「おお!」と、目を引くように色鮮やかなのでありました。

それに引換え、私の作品といったら・・・・。

とまあ、要は、軽めのスランプなんですけど、、、(苦笑)

芸術の秋!!と言わんばかりに、陽気もこの上なくよくなってきたようにも思いますし、、、そろそろ、奮起して、エンジンをかけねば!

と思いつつ、ブログなんか書いちゃってる(?)今日この頃なのでありました。

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2006年7月20日 (木)

カルチャー教室

カルチャー教室で、絵の講座をやっています。

「modern墨絵」と題する現代的な墨絵の講座で、この6月から講座をニューアル!!・・・などと、ホームページには威勢良く書いてますが、、、その内情は、いつ消えてもおかしくない様な、「崖っぷちの講座」なのでありました。。。(鬱)

その理由はいくつか有って、、、センターのロケーションが悪いとか、、、他に競合する絵画講座が多々有ったりとか、、、その他もろもろ。。。

でも、そんな外部要因は言い訳で、、、 ホントの理由も分かってるんですけど、「今のやり方」が理解されないのならば、方針を変えて人気講座になっても私にとっては意味が無いのです。

今回のリニューアルも、そんな状況を見かねた店長さんの「救済」措置でも有った訳ですが、、、新規募集の成果も無く一度は撤退も覚悟していました、、、。

そんな時に、突然のように救済者(=新入門の方)が現れたんです!!

・・・

私がこの講座に託するメッセージはとてもシンプルで、「絵を描く事のたのしさを解って欲しい」という、その一言に尽きるのですが、、、。

だからと言って、ただお手本を写し取り「絵を描いたような”気分”にさせるだけの楽しさ」では、ホントウとは言えないので、、、より本質的に、「創作の楽しさ」を探究できる講座にしたいと思い、試行錯誤しているのです。

そんな講座をやってみたいと思ったのは、アメリカでの体験にきっかけがあるのですが。

皆さんもご承知のとおり、アメリカは「何よりも個性を重んじる」国で、、、ある日突然絵を描き始めた人でも、作品が面白ければアーティストとして通用してしまう様な甘さもありますから、日本流の目で見ると、ぶっちゃけ、ショボイ絵も多い訳ですけど、、、(苦笑)

こと「自由さ」においては、やはり、アメリカンな感性は、日本とは比較にならないほど「ハイレベル」で、そんな事も「アリ!」なの?!と、驚く事もしばしばで。

お客さんも、ニューヨークの街角で売ってる怪しげなTシャツなんかでも、自分が気に入ればあっさり買ってしまうような人たちですから、、、日本人に有りがちな?「絵を見る前に作家の経歴を見てしまう」様な先入観は一切なく、、、でもその代わり、どんなに他人が薦めても、自分が気に入らないものには絶対に手を出さない・・・と、その辺りは徹底している訳です。

そんな彼らの価値判断の基準は、何を置いても、「フィーリング(心に響くかどうか?)」重視で、それを良く知っている画商さんは、更に厳しくそれを要求してきますので、そんな「ピュア」な目線の前では、過去に積み重ねた経歴も、アカデミックなデッサン力も無力で、ひたすら画面に「素直な気持ち」をぶつけるしかない訳です。

さらに、ぶっちゃけ言いますと、、、アメリカに行ったのも、日本での活動に行き詰まって、苦し紛れに活動の場を変えたというのが正直なところだったのですが、、、そんな体験を通じ、久しく忘れかけていた「絵を描くのが楽しい!」という、喜びを思い出す事が出来たようにも思うんです。

・・・

そんな想いがこの講座のベースにはあるので、、、基本的に授業の中では徹底的な「長所礼賛&楽しさ重視!」。

デッサン力が足りなければグシャグシャグシャって筆のタッチで誤魔化せばOK!だし、失敗しちゃったら、上からジャンジャン絵の具を塗り重ね、「案ずるよりも産むが易し」ってなノリで、描き進めばいいと・・・(笑)

そんないい加減な授業方針なのだけど、出来上がる生徒さんの作品は、どれをとっても似ている作品が無くて、予想外の秀作も多く、実に興味深いのです。♪

・・・と、話は最初に戻って、、、新入門の生徒さんはと言いますと、、、。

センターの新規募集広告に載せた「絵にはレシピなんて有りません」という、私のメッセージに反応してくれた生徒さんですから、、、私のそんな「授業方針」も次第に理解してくださった様で、、、今日も、実に楽しそうに「紙風船」の絵を描いてくれました♪

また、少し数がまとまったら、講座のホームページに生徒さんの作品画像をアップしますゆえ、この「過疎講座」の行く末を生暖かく見ももっていただけたらと、思う、私なのでありました。

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