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アメリカより、ギャラリーオーナー来日。

2002年くらいから数年間アメリカ(NM州・サンタフェ)の画廊で墨絵作家として活動した時期があったのですが、ここ数年は日本画中心の活動でオーナーご夫妻ともすっかりご無沙汰していまして。

昨年から続いた半年周期の個展もひと段落したところでご無沙汰解きの連絡をしたところ、「この秋に一時帰国(奥様が日本の方なのです)するので、是非お会いしましょう」と、今月の22日に都内で再会の運びに。

初夏の頃にそんな打診を受けた時のイメージで、カフェなどでお茶をしながら簡単な資料を見せる位の積りで居たところ、いよいよ日取りを決める段になって届いたメールには、「絵画教室などでゆっくり作品を拝見できたら嬉しいです」と(汗)

先方の都合で千葉まで出向くのは難しいとのことで、それに準ずる場所を探し、「貸し会議室」なるものを手配する事にしたのですが、都心にあっては駐車場すら立派な賃料が掛かるこのご時世に、小さな会議室を借りるにもそれなりの予算が必要でしたので、「わざわざ部屋を借りずとも、併設されたカフェでも良いのでは無いか?」と思いつつ見積もり報告すると、「GJです!これでゆっくりと作品が拝見できます」と、やる気満々のお返事が(汗2)

むろん、そんな場所に手ぶらで出かける事は出来ない訳ですが、このところすっかり墨絵から離れていましたので、見せるべきものがなく。

それでもある程度はそんな事態も想定していましたので、これに備えて纏まった試作をしておく積りで居たのですが、この夏は、母親が骨粗しょう症による圧迫骨折で長期入院し「兼業主婦」のような生活を余儀なくされたりと、あまり捗っておらずかなりのピンチなので、この週末からは”夏休みの宿題”を仕上げるくらいのテンションで試作に励もうと思いますが。。。

理解あるオーナーさんなので、ハンデを考慮してくださるとは思いますが、そこで温情に甘えてしまってはプロとして失格ですし、、、このタイミングでわざわざ会いに来てくださるのは近い将来の個展開催なども視野にあっての事ですので、この機会に何かしら明確な結果を出しておきたいところですので、現状で出来る限りのモノを持って臨みたいと。

・・・

実を言えば、、、個展終了後に色々と思うところもあり、墨絵はおろか、日本画すら満足に描けないような状態に悩んで居たのですが、急遽降って湧いたような「締め切り」に背中を押され、渇ききった喉に注がれた一滴の水のように力を与えてくれたようで、いよいよ、長かったトンネルの出口が見え胸が高鳴ってきました。

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